IBDステーション〜炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)の情報サイト

潰瘍性大腸炎、クローン病と共に歩む

IBD患者さんのためのたべものガイド

おなかに優しいおいしいレシピ

ツイート SHARE ラインで送る レシピを印刷する トイレ検索

ペストリー
スイーツ
もちもちとした食感の米粉クレープ和栗カスタードのクレープ包み

和栗カスタードのクレープ包み
おすすめポイント

クレープ生地は米粉を使用することで、よりモチモチとした食感を味わえます。豆乳仕立てのカスタードは、他のスイーツにもアレンジいただけます。

材料(8個分)

使用量
【カスタードクリーム】
無調整豆乳
74g
74g
【A】
卵黄(Mサイズ)
1個
グラニュー糖
26g
コーンスターチ
25g
バニラエッセンス
2滴
【クレープ】
米粉
20g
全卵(Mサイズ)
1個
グラニュー糖
16g
56g
オリーブオイル
12g
【和栗ペーストのベース】
和栗ペースト
40g
ラム酒
1g
カスタードクリーム
20g

手順

<豆乳カスタードクリーム>
  • 無調整豆乳と水を鍋に入れ火にかけ沸騰させる。
  • Aをボウルによく擦り合わせる。
  • 1と2を合わせ粉っぽさが無くなるまでよく混ぜ合わせる。
  • 3を鍋に戻し火にかけ炊く。火加減は最初から最後まで強火。
    クリームは火を通し始めると一度固くなり(=糊化)、モッタリした状態になり、完全に火が通るとサラサラと滑らかになる。
    ポイント

    泡だて器で常にかき混ぜながら火を入れる。(テフロンは傷注意)
    泡だて器を鍋から上げた時クリームがついてこない状態=糊化泡だて器からサラサラと流れるようになったら火が通った状態。

  • バット等薄く敷き詰められるものに移し、冷蔵庫に入れ冷ます。
    ポイント

    急冷させるとクリームが日持ちする。
    ラップに薄く敷いて密封したものを保冷材に巻くと急冷できる。

<和栗ペーストのベース>
  • 和栗ペースト、ラム酒、 カスタードクリームを滑らかになるまでフードプロセッサーにかける。
  • 1をラップを敷いたバットに高さ1㎝になるように流し、冷凍庫で2時間冷やし固める。
<クレープ>
  • ボウルに米粉、全卵、グラニュー糖を入れ混ぜる。
  • 1に水を少しずつ加え、合わさったらオリーブオイルを入れ、1時間休ませる。
  • テフロン加工のフライパン(直径15cm程度)に2を薄く入れ、両面にきつね色の焼き目が入るよう焼く。
    ポイント生地の端を少しめくり焼き色を確認しながら焼く。
    フライパンの温度が上がりすぎたら、火から離し濡れ布巾の上などで鍋肌を冷ます。
<仕上げ>
  • 冷凍された和栗ペーストのベースを3cm角にカットする。
    クレープにカスタードクリームを薄くのばし、1をクレープの中心に置き、四方を折り畳む様に全体を包む。

このレシピの関連キーワード

パーティプレート with IBD