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IBD患者さんのためのたべものガイド
症状が落ち着かないときにもおすすめ イザというときに安心・親子丼の素
症状が落ち着かないときにもおすすめのメニューである親子丼。体調の良いときに下ごしらえして冷凍しておけば、食べたい時は電子レンジで加熱して、あっという間に完成。イザ!という時にうれしい、お役立ちレシピです。
栄養価(1人分)
エネルギー | 469kcal | たんぱく質 | 25.6g |
脂質 | 6.1g | 炭水化物 | 70.9g |
コレステロール | 251mg | 食塩相当量 | 2.9g |
食物繊維 | 1.2g | カリウム | 515mg |
カルシウム | 48mg | マグネシウム | 51mg |
リン | 319mg | 鉄 | 1.6mg |
亜鉛 | 2.2mg | ビタミンA | 113µg |
ビタミンE | 0.7mg | ビタミンB1 | 0.14mg |
ビタミンB2 | 0.34mg | ビタミンB6 | 0.53mg |
ビタミンB12 | 0.6µg | 葉酸 | 46µg |
ビタミンC | 5mg | ビタミンD | 0.9µg |
材料(2人分) 使用量
- 下ごしらえの材料
- 鶏ささ身
- 120g
- 玉ねぎ
- 80g
- にんじん
- 10g
- Aだし汁
- 大さじ2 (30g)
- Aしょうゆ
- 大さじ2 (36g)
- Aみりん
- 大さじ2 (36g)
- A砂糖
- 小さじ1 (3g)
- 仕上げの材料
- 卵 Mサイズ
- 100g
- ごはん
- 300g
手順
- 【下ごしらえ】 鶏ささ身は一口大のそぎ切りにします。玉ねぎは繊維を断つように薄切りに、にんじんは短冊切りにします。
- ジッパー付きの保存袋に、1の材料を交互に重ねて入れます。
- 2へ混ぜ合わせたAを入れて、空気を抜いてジッパーを閉じ、調味料を材料全体になじませて、金属製のバットにのせて冷凍します。
- 【親子丼を作る】 3を袋のままさっと流水にくぐらせて、中身を出して深めの耐熱容器に入れます。
- ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600w)で4分加熱します。溶いた卵を4にまわしかけ、さらに30秒加熱します。
- 5を軽く混ぜて、再びラップをかけて30秒加熱します。取り出してそのまま1分ほど蒸らします。
※加熱時間は1人分の目安です。 - 丼にご飯をよそい、6をかけます。
※体調に合わせてご飯を粥に変更しても美味しく召し上がっていただけます。