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IBD患者さんのためのたべものガイド
辛味のあるスパイスを使わない おなかにやさしいカレーライス
辛味のあるスパイスを使っていないので腸に刺激を与えない、おなかにやさしいカレーです。カレーの香りが本格的で、食べた満足感は普通のカレーと変わりません。「おいしい健康」こだわりレシピです。
レシピ動画
栄養価(1人分)
エネルギー | 513kcal | たんぱく質 | 17.0g |
脂質 | 6.5g | 炭水化物 | 93.1g |
コレステロール | 44mg | 食塩相当量 | 2.6g |
食物繊維 | 3.0g | カリウム | 612mg |
カルシウム | 34mg | マグネシウム | 47mg |
リン | 212mg | 鉄 | 1.0mg |
亜鉛 | 2.3mg | ビタミンA | 215µg |
ビタミンE | 0.5mg | ビタミンB1 | 0.19mg |
ビタミンB2 | 0.16mg | ビタミンB6 | 0.40mg |
ビタミンB12 | 0.2µg | 葉酸 | 38µg |
ビタミンC | 31mg | ビタミンD | 0.1µg |
材料(2人分) 使用量
- 鶏もも肉(皮なし)
- 100g
- 玉ねぎ
- 100g
- にんじん
- 60g
- じゃがいも
- 100g
- しょうが(すりおろし)
- 10g
- ローリエ
- 0.4g
- ごま油
- 大さじ1/2 (6g)
- 小麦粉
- 大さじ2 (18g)
- Aターメリック
- 小さじ1 (2g)
- Aクミンパウダー
- 小さじ1/2 (1g)
- Aコリアンダーパウダー
- 1g
- Aシナモンパウダー
- 0.2g
- Aガーリックパウダー
- 0.2g
- B水
- 100ml
- B顆粒洋風スープの素
- 3g
- B塩
- 小さじ1/3弱 (1.8g)
- B砂糖
- 小さじ1/3弱 (1g)
- Cしょうゆ
- 小さじ1 (6g)
- Cウスターソース
- 小さじ1 (6g)
- ご飯
- 360g
手順
- 鶏肉は一口大に切ります。玉ねぎはくし型切りに、にんじんは皮をむき小さめの乱切り、じゃがいもは一口大に切ります。
- 鍋に油をひき、しょうが、Aを入れて、ごく弱火で炒めます。香りがでてきたら、弱めの中火にし、鶏肉、玉ねぎを炒めます。
- 玉ねぎが透き通ってきたら、にんじんとローリエを加えてさらに炒めます。
- 全体に油が回ったら一旦火を止めます。小麦粉を加えて粉っぽさがなくなるまで全体をしっかり混ぜ合わせます。
- 4にBを入れて再び火にかけ、時々かき混ぜます。再沸騰したらじゃがいもを加えて、時々混ぜながら弱火でコトコト15分煮ます。
- 5にCを入れて、全体をさっと混ぜます。器にご飯を盛り、カレーをかけて完成です。
※辛味を効かせたい方は、ターメリックの半量をカレー粉にしてもよいでしょう。